2020年09月20日

 私は70歳に成ろうとしている高齢者ですが、ボタン付けなどは自分でやります。
一人っ子として育った私に、母は料理や掃除等を手伝わせました。ボタン付けも自分でしましたから、今でもボタン付けは得意です。和服の襦袢の襟ぐらいは自分で付けます。
 母の裁縫箱に入っていたのは、短い縫い針でしたから、結婚するまでは、ずっと短い針を使っていました。結婚してから、妻の裁縫箱の中にある針を使うことになりました。その時に気が付いたのですが、妻が使っている針は長い針でした。結婚して独立してから、私は長い針を使ってボタンを付けるようになりました。
posted by nikki at 07:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月14日

一服

 「一服差し上げましょうか」と言えば、薄茶を差し上げること。「一服もる」と言えば毒薬かも。そして「寝起きの一服」と言えば、たばこの事と思い浮かびます。
 愛煙家の方々の肩身が段々狭くなっている今日この頃、家の前などでたばこを吸っている姿をよく見掛けます。家人には迷惑をかけていないのでしょうが、傍を通行する人には至って迷惑です。たばこを吸われることは、個人の嗜好で自由ですから、何とも申し上げませんが、副流煙には気を付けて頂きたいと思います。
 朝方、気持ち良い空気を吸おうと庭に出ると、たばこの匂いが漂ってきました。お隣の方が外で吸っているたばこの副流煙でした。私は、早々に家の中に入りました。
 愛煙家の皆様には、どうか副流煙に十分なお気遣いをお願いしたします。
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2020年09月07日

スゴイ!

 雨や雪の日、寒かったり暑かったりする日は、地下道を歩くことで、そんな悪天候を回避することが出来ます。猛暑のこの頃の通勤には、新宿駅から新宿三丁目そして伊勢丹の所を左に曲がって明治通りの下に作られている地下道を利用しています。
 先日のこと、花園神社の横にある出入り口に向かって歩いている時でした。大きな声で「スゴイ!、スゴイ!」と連呼している三歳ぐらいの女の子と擦れ違いました。女の子は、傍にいる両親に「スゴイ!、スゴイ!」と感動して話し掛けているのです。何が凄いのかと言うと、地下にこんなに立派な道路があることが女の子にとって、凄いことらしいのです。擦れ違う私は、その女の子の無邪気さに、思わず笑みが零れました。そして気付かされたのです。その地下道の凄いことに。なんの飾り気もない地下道ですが、幅も広く天井も高い。それが地下に伸びているのですから、凄いことなのです。寒さや暑さ、風雨や雪から守られて通行できることの凄さ。東京の地下には縦横無尽に地下鉄が走っています。暗いはずの地下に、きらびやかな街があるのです。心してしっかりと目を見開けば、地上に出ても凄いことだらけ。そんな凄いことに、感謝もせず当たり前だと思っていた不遜な自分だったことを、あの女の子が気付かせてくれたのです。
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2020年08月30日

プロンプター

 私が校長をしていた時、始業式、卒業式、周年行事での式辞は、全てノー原稿で行いました。それぞれの期日が前々から決まっていますので、それに合わせて式辞の原稿を作成し時間を掛けて暗記し、当日本番は巻紙などを持たずノー原稿でお話ししました。
しかし、首相のような立場の方が、短期間に何度も報道関係者の前で広く話しをするということになれば、話しの内容を暗記できるわけもなく、また間違ったことも言えません。そう言う意味で、首相や各国の大統領などがプロンプターを使用することは悪いことではないと思います。
 先日の安倍首相の辞任発表の折に、ある記者の方が、今日はプロンプターを使っていないのは何故ですかなどと質問していましたが、あの場の質問としては、内容が違うのではないかと思いました。もっと重要で必要な質問があるのではないかと思います。そして、もう一つ、その質問に意地の悪さも感じました。どんなときも、誰に対しても意地悪はいけません。そう思うのです。
posted by nikki at 15:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月23日

お辞儀

 若き藤井棋士の対局者は大概の場合、キャリアの面でも年齢的にも上の方です。対局時、将棋盤を前にした互礼の際の藤井棋士は、相手よりも深く長いお辞儀をしています。正に、「長幼の序」の弁えを感じる美しい場面です。それから、将棋盤の上での対等な闘いが開始されるのです。 現職を退いてから結婚披露宴に招かれることが少なくなりましたが、40歳から定年間際までの期間は、毎年1回、多い時には数回のご招待がありました。
 結婚披露宴に参列して気になることがありました。披露宴の最初、花嫁が父親に伴われて、雛壇の花婿の所まで行き、そこで父親が娘を花婿に引き渡す場面。ほとんど、父親よりも花婿の頭が高いのです。今まで手塩に掛け大事に育ててきた愛しき娘を、くれぐれも末永くよろしくとの気持ちが籠もり、父親の礼は深くなるのでしょう。一方の花婿は緊張もあるのでしょうが有頂天気味で、大事な娘さんを託されるという思いが感じられない礼が多いのです。それが、双方の礼における頭の高さの違いに出るのかも知れません。
 ある若者に披露宴のご案内をいただいた時、長幼の序のお話をしながら、父親との互礼の時には、意図して相手の父親よりも深くそして長く礼をして欲しいと、言わせて頂いたことがありました。件の若者は、披露宴の時、私のお願い通りのお辞儀をしてくれました。そんな彼は、初々しくそして清々しい新郎として輝いていました。
posted by nikki at 13:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月15日

木槿の花

 東京に居を構えてから9年目になりました。以前住んでいた青森の家の庭に、大きな木槿の木がありました。毎年、その木から種が零れて、春先に何本も実生が出て来ます。その一本を小さな鉢に入れて、引っ越し時に、東京の我が家の庭に植えました。それは、正に9年前の5月です。 その苗は、翌年やっと十センチほどの丈になり、毎年少しずつ丈も高くなっていたのですが、一向に花が付きませんでした。
 しかし、今年の夏、お盆の時に一輪の花が咲きました。青森で見た木槿の花です。よくぞこの地に来て根付き、花を咲かせてくれましたと、嬉しい気持ちになりました。それもこんなコロナ渦中に。動物にしろ植物にしろ、こうして命を繋いで行くものなのだと、木槿の花に教えられた思いです。
 人間は、そんなに愚かではありません。今回のコロナウイルスも必ずや乗り越えます。しかし、また違う病気が人間を襲うでしょうが、その繰り返しで、人はまた一つ賢くなり強くなるのでしょう。
 木槿の花は1日で萎みますが、毎日、新たな花を咲かせます。毎朝、その花を見るのが、この頃の楽しみです。
posted by nikki at 15:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月02日

マスク

 ファストファッションメーカーから発売された夏向きのマスクを買いました。手にとって包みの袋を見ると、原産国が中国となっていました。この機になってもまだ、中国依存の生産活動をしているのかと、がっかりしました。
 日本国内で生産し、国内で消費する。その余力を輸出品として売る。そんな風にならないものでしょうか。
 通称アベノマスクを使っている人を、今までに阿部首相以外にたった一度だけ見たことがあります。首相官邸に入って行く安倍首相の後にいる人でした。それもここ1週間ぐらい前にやっと。しかし、その人以外にアベノマスクを着けている人を見掛けたことはありません。閣僚達も官僚達も専門家会議の方々も、随分と凝ったマスクをしていますが、アベノマスクを使っているところを見たことがないのです。全国民に行き渡っているはずですから、その人達にないはずはないのですが。人前では使用しないのかも知れませんね。そして、なんと安倍首相も昨日のテレビで見ると、アベノマスクではないものに切り替えていました。アベノマスクの出番はもう無いのでしょうか。
 しかし、まだまだマスクは必要です。不織布の使い捨てマスクが安い時期に購入し、ストックしておこうと分別しているこの頃です。
posted by nikki at 13:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする