2017年04月03日

能ヶ谷通信

独自性


 良く「外国では、このようにやっています」などと評論家や教授と呼ばれるような人達が言います。日本が外国から見習うべきものは沢山あると思います。しかし、見習わなくても良いものも一杯あるのではないでしょうか。伝家の宝刀のように欧米の事例を掲げて、日本でもそうするべきと言う主張には、更なるデーターと調査や研究結果を求めたいと思うものが結構あります。高等学校や大学などが多くある中で、独自性のある教育が求められています。企業にしても然りです。
「違ってこそ命」
 これは利休の言葉と記憶していますが、国としても同じことが言えるのではないでしょうか。他の国にはない日本独自の良さを覆してまで、外国と同じ方向を向いてはなりません。外国から見習うべきものは何か、日本が独自性を発揮しなければならないものは何か、その見極めこそが、グローバル化した今の時代に最も大切な国の視点ではないでしょうか。


posted by nikki at 09:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

能ヶ谷通信

見送り


 私の家内は、家族が出掛ける時は勿論のこと、客人が帰る時も必ず玄関を出て後姿が遠のくまで見送ってくれます。家内に一度、その理由を聞いたことがあります。世の中、思いも掛けない様々なことがあるから、もしかしたら、これが最後の姿かも知れないと思うと見送らずにいられないと話しました。
 「一期一会」という言葉があります。茶道から出た言葉です。家内は抹茶は好きですが、茶道の点前などはいたしません。しかし、正に「一期一会」の精神を実行していることに感心します。
 世間には、茶道を嗜んでいる方々が多くいらっしゃいます。点前も大切ですが「一期一会」の気持ちを忘れている方も多く見受けられるように思います。
 心をこめて、相手を見送りたいものです。


posted by nikki at 15:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする