2018年07月09日

 先日、皿の夢を見ました。その皿は、親が生きていた時から使っている丸い中華皿。龍や鳳凰そして卍崩しの図柄が描かれた、普段使いの直径20pあまりの丸皿です。今でも毎日のように使っているので、きっと10,000回以上は目にしていると思います。いや、もっとかも知れません。何十年も大して気にもせずに使っているので絵柄が少しぼやけていますが、罅1つないのです。
 また、我が家には身に余る皿があります。それは、人間国宝の島岡達三氏の丸皿です。気の張ったお客様がおいでになる時、フルーツや上生菓子などをのせてお出ししています。しかし、こちら皿の夢は見たことがありません。愛着の度合いは、普段使いの中華皿が勝っているのだと思います。
 死んだ母がよく言っていたことがあります。どんなに立派な着物を着た女の人よりも普段着の母親を子どもは愛する。正に言い当てていると思います。
posted by nikki at 08:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする