2020年03月09日

鳥の囀り、鳥の糞

 鳩や雀の囀りは、年中聞こえますが、春になると、他の鳥達の囀りも賑やかになります。我が家の庭にも雀や鳩をはじめ沢山の鳥たちが飛んできます。小鳥の囀りは、なかなか風情のあるものですが、鳥たちの糞には閉口しています。山茶花や金木犀の下木として植えられている躑躅やあおき、山吹や雪柳の葉や枝に白い糞が付着して景色を汚しています。またお正月に床の間に飾ろうと大事にしていた南天やあおきの実が、悉く鳥たちに食べられてしまいます。自然のこととて仕方ないと思うのですが、すぐ目の前に自称愛鳥家のおばさんがいて窓から少し出っ張った手すりの処に、感心にも毎日毎日、鳥の餌を出すのです。餌の時間になると大量の鳥たちが、どこからともなくやって来て、かしましいまでの鳴き声をたてながら、餌を啄み、その後に我が家の立木で一休みして行くのです。その時の糞が大変なのです。我が家以外でも、ご近所でも迷惑を被っているところがあります。ご近所愛よりも愛鳥なんですね。ご立派と言うより他ありません。
posted by nikki at 06:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

箱 自慢

 沢山の人を集めて催す茶会を「大寄せ」と言います。200人、300人あるときは500人という大寄せの茶会もあります。 そんな大寄せの茶会に行くと、茶席の一隅に茶碗や花入れ、茶杓などを入れる箱の蓋を並べているところがあります。その箱蓋の裏に家元の花押などが書かれていて(「箱書き」と言っています)、それを見せるために並べているのです。並べると言ってはいけないのかも知れません。飾ってあるのです。
なぜ、箱の蓋裏等に花押などを認めるのかと言えば、その箱に入っている茶道具は素晴らしい物だとお墨付きを与える証なのです。まあ、一種の道具の保証書のような働きをするもので、その箱書きがあるとなしとでは、同じものでも値段がぐんと高くなります。箱書きがあれば、良い物イコール値段が高い物と言うことを暗に示しているのです。
 主である道具そのものをじっくりと拝見するよりも、入れ物の箱書きを有り難がって見る人が沢山いて、その人達は、箱書きが多ければ多いほど素晴らしい茶会と思っている節があります。箱は飽くまでも脇役ですが、箱書きは虚栄心を擽る物でもあるようで、箱書きが無いものはつまらない物とさえ思っている人もいるようです。
 中身ではなく外側だけを見ていると、自分の審美眼は磨かれないと思うのですが、如何なものでしょうか。
posted by nikki at 06:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月23日

採用試験

 昨今の採用試験の状況について、話を聞くことがありました。吃驚しました。
 就活をしている大学生は、何社も採用試験を受けていると言うことには、驚きはしませんでしたが、第一希望と滑り止めの企業をはっきりと区別していて、就活の大学生は面接のおりに明確に伝えるということに、私は驚きました。
「どちらの会社が第一希望ですか」
「〇△(一流企業)です」
「我が社は第何希望ですか」
「第三希望です。貴社は滑り止めですから、第一か第二が内定したら、そちらに決めます」
 そう言われた企業でも内定にすると言うことに、更に驚きました。それは、本当の話しですかと聞き返しました。
 第三希望だったけれど、第一、第二希望の企業が落ちたから、滑り止めで受かった会社に行く。そんな気持ちの新採用よりも、就職氷河期の苦労人を採用した方が、余程会社のためになって働いてくれるのではないかと、私は思うのです。
posted by nikki at 06:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月30日

国民の義務

 新型コロナウイルスの猛威は収まる気配もなく、日本でも日に日にクラスター感染が増えてきています。
 私は時差出勤や休暇を取りつつも仕事の都合上、どうしても職場のある新宿に行かなければなりません。先週木曜日の帰宅時の何時もと替わらぬ大勢の人出を見て、これは大変なことになるぞと肝が冷える思いでした。多くの若者達が、マスク(マスクがないのかも知れませんが、それだったら尚更のこと人混みを避けなくてはいけません)もせず仲間達と連んで遊びに出歩いているのです(どう見ても遊びとしか見えない恰好や行動です)。テレビのニュースを見ると、それは新宿に限ったことではなく、渋谷などでも同じようなものでした。気が緩んだのかも知れません。また、或る大学の近辺では、飲んで騒ぎ、そして街中での大縄飛びや大合唱、終いの果てには路上で眠ってしまうという有様。日本はどうなるのだろうと心配することは勿論ですが、それにも増して腹立たしささえ感じました。
 流石に今回の土日は外出自粛をしてくれた人達が多いようでしたが、まだまだ油断してはなりません。
 先日、孫がマスクをせずに遊びに来たので、マスクをしなさいと注意すると「子どもはウイルスに罹っても、軽く済むから」と言い訳したのです。私は「自分が軽く済むとかの問題ではない、軽くても罹らないこと、そして他人にウイルスをまき散らすことのないようにすること、その為に自分が出来ることは徹底して行うことが、今現在の私達国民の義務だよ」と言い聞かせました。それは、自分にも当てはまることです。
 今の状況下においては、老若男女、全ての国民の義務として、不要不急の外出自粛、マスクと手洗いの励行を徹底しようではありませんか。
posted by nikki at 10:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする