雨や雪の日、寒かったり暑かったりする日は、地下道を歩くことで、そんな悪天候を回避することが出来ます。猛暑のこの頃の通勤には、新宿駅から新宿三丁目そして伊勢丹の所を左に曲がって明治通りの下に作られている地下道を利用しています。
先日のこと、花園神社の横にある出入り口に向かって歩いている時でした。大きな声で「スゴイ!、スゴイ!」と連呼している三歳ぐらいの女の子と擦れ違いました。女の子は、傍にいる両親に「スゴイ!、スゴイ!」と感動して話し掛けているのです。何が凄いのかと言うと、地下にこんなに立派な道路があることが女の子にとって、凄いことらしいのです。擦れ違う私は、その女の子の無邪気さに、思わず笑みが零れました。そして気付かされたのです。その地下道の凄いことに。なんの飾り気もない地下道ですが、幅も広く天井も高い。それが地下に伸びているのですから、凄いことなのです。寒さや暑さ、風雨や雪から守られて通行できることの凄さ。東京の地下には縦横無尽に地下鉄が走っています。暗いはずの地下に、きらびやかな街があるのです。心してしっかりと目を見開けば、地上に出ても凄いことだらけ。そんな凄いことに、感謝もせず当たり前だと思っていた不遜な自分だったことを、あの女の子が気付かせてくれたのです。
2020年09月14日
一服
「一服差し上げましょうか」と言えば、薄茶を差し上げること。「一服もる」と言えば毒薬かも。そして「寝起きの一服」と言えば、たばこの事と思い浮かびます。
愛煙家の方々の肩身が段々狭くなっている今日この頃、家の前などでたばこを吸っている姿をよく見掛けます。家人には迷惑をかけていないのでしょうが、傍を通行する人には至って迷惑です。たばこを吸われることは、個人の嗜好で自由ですから、何とも申し上げませんが、副流煙には気を付けて頂きたいと思います。
朝方、気持ち良い空気を吸おうと庭に出ると、たばこの匂いが漂ってきました。お隣の方が外で吸っているたばこの副流煙でした。私は、早々に家の中に入りました。
愛煙家の皆様には、どうか副流煙に十分なお気遣いをお願いしたします。
愛煙家の方々の肩身が段々狭くなっている今日この頃、家の前などでたばこを吸っている姿をよく見掛けます。家人には迷惑をかけていないのでしょうが、傍を通行する人には至って迷惑です。たばこを吸われることは、個人の嗜好で自由ですから、何とも申し上げませんが、副流煙には気を付けて頂きたいと思います。
朝方、気持ち良い空気を吸おうと庭に出ると、たばこの匂いが漂ってきました。お隣の方が外で吸っているたばこの副流煙でした。私は、早々に家の中に入りました。
愛煙家の皆様には、どうか副流煙に十分なお気遣いをお願いしたします。