2017年09月25日

秋の訪れ

 書斎の窓から、桜の木が間近に見えます。浅い春から本格的な春の訪れを告げてくれるのは、窓外の間近に見るその桜花。つぼみが膨らみやっと数輪開花、そして二分咲き、五分咲き八分咲き、満開。葉桜になる頃には、天地一家の春となり、様々な花が次々と妍を競うように咲きます。葉が茂る夏の陽盛りに、蝉を自らの樹皮に集め蝉時雨を降らすのも桜木です。冬、桜の裸木は寒々しい幹を凜と立て、私に冬という季節を確認させてくれます。
 今は秋。窓外に見える桜の葉は、赤味を帯びた黄色に色付きながら、一枚二枚と微風に舞い散り始めて、いよいよの秋の到来を、そっと私に告げてくれます。
posted by nikki at 07:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする