2018年01月29日

同窓会

 青森県の高等学校で担任を持った教え子達が、私が今住んでいる東京で、同窓会・同期会を開催してくれました。東京、千葉、神奈川、埼玉など首都圏に在住している人達の他に、わざわざ青森から出て来てくれた人達も入れて、三十数名の参加者で、会は大いに盛り上がりました。夕方四時から一次会が開かれ、カラオケでの二次会が終わったのが十時半頃、6時間半にわたる時間もあっという間に過ぎてしまいました。二次会会場がカラオケにも拘わらず、誰もマイクを持たず、歌ったのは、参加者全員での母校の校歌のみ。それほどに思い出話に花が咲いたのでしょう。私が三十歳になったばかりの時に担任をした教え子達なので十四・五歳の年齢の開きがありますが、今では、その年齢差を全く感じません。皆、青春を超えて立派な大人になっているのです。色々な話を聞くうちに、彼等も人生の様々な荒波を超えて一生懸命に生きてきたこと、そして今まさに生きていることを知るに至り、大きな感動すら覚えました。担任をしていた当時の私は、教員になってまだ六・七年目、青臭い若者でした。それ故に至らない教師でありました。そんな私が、曲がりなりにも教育界に籍を置き、教師として60歳の定年を無事に迎えられたのも、この子達のお陰だと心から思いました。
 底冷えのする夜更けの帰り道、心はほんのりと温(ぬく)く満たされていました。立派な大人になられた教え子の皆さんに、心から感謝いたします。
posted by nikki at 09:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする