2018年04月16日

思惑

 大人になってからのお付き合いには、大なり小なり何かしらの下心が生じると思います。下心というと聞こえが悪いかも知れませんが、思惑と言ったら良いのでしょうか。とにかく、純粋に友達を好きだと思う心は、長じるに従って無くなって行くようです。それに反して純粋な恋や愛という気持ちが高まるのですが、それにすら時が経てば打算が入ってくるのではないでしょうか。何の思惑もなく、下心もなくつきあえる相手がいたならば、それは希有な宝物でしょう。
 社会は人と人との繋がりで出来ているので、このような思惑は人の性(さが)とでも言うべきものなのかも知れません。地位や権力そして財力を持つほど、近付いてくる相手や付き合う相手には悪意がなくとも思惑が生じることがあるでしょう。悲しいことですが、これも道理なのかも知れません。だからこそ、相手を上辺だけで判断しないという心構えが大切になってくるのだと思います。その為には、まず自分は如何ほどの者でもないという謙虚さが必要な気がします。尊い人ほど謙虚なのではないかと思うのです。
posted by nikki at 06:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする