2018年07月30日

疲れた花

 朝の9時半頃、新宿歌舞伎町を通ることがよくあります。昨夜の、いや今日の未明、いや朝日が昇る頃まで、男女の駆け引きが渦巻く夜の世界。その中で咲き続けていた花が、疲れ切った姿で、花屋の店先に帰って来た姿に、何時ものように出会うのです。夜の世界に咲く男と女の徒花のように刹那に咲き乱れた花は、朝の光に萎れてしまうのでしょうか。そして歌舞伎町という不夜城に、その短い命を捧げるのでしょう。 朝の光を待ち望んで咲いた花は、疲れ切って朝の日差しに消えて行くのでしょうか。
posted by nikki at 09:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする