2018年08月20日

無残やな 幼き女性の 厚化粧

 歓楽街の花屋で売られている花束やアレンジフラワーは、一種独特の雰囲気を持っています。それは、夜の女性の妖艶さに負けないための工夫なのかも知れません。その一つとして、薔薇や百合の花などに金銀のラメを振り掛けデコレーションしているものを、毎日のように見掛けます。薔薇や百合の花は、それだけで豪華で美しく、その上、豊かな香りまで漂わす、自然美の冴えたるものでしょう。その花に、更なるデコレーションは余計なものだと思います。そんなデコレーションは、本来の花が持つ生命力と美しさを傷付けています。金銀のラメを振り掛けられた薔薇や百合を見るたび、その無残な姿に居たたまれない気持ちになります。それと似た感情は、幼き女性達の厚化粧にも言えます。学校の制服らしいものを着て厚化粧をする幼き女性達を見ると、素顔の美しさを無残にも打ち砕いている暴力的なものさえ感じてしまうのです。
 無残やな 幼き女性の 厚化粧
何処かで聞いたような川柳が、ふと頭に過ぎりました。
posted by nikki at 09:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする