2018年12月02日

富の還元

 人を如何に安く使うか。その為の法律や規則を作るよりも、その労力に見合うような賃金や労働条件を整える事の方が大切なのではないでしょうか。何故、その仕事に人が集まらないのかも考えず、安い賃金で更に悪条件で働くことを余儀なくさせる人々を作り出すことに頭を使っているようでは、国民のためを思っていることにはなりません。貧しい国の人達を自分達に都合の良いように使うことは、決して将来のためにはなりません。
 今は亡き父は、しがない商売をしていましたが、従業員を雇うということは、その人の生活を保証することだと言っていました。そして、将来に役立つ技術や知識を身につけることも大切にしていました。従業員の生活や将来が保証されてこそ、働く意欲が出てくるというものです。
 派遣社員やパート、アルバイト、契約社員、嘱託などと何時でも解雇でき、安い賃金で働かせられるような人達を雇い、それらの人達を犠牲にして、自分達だけが甘い汁を吸っているような者達が蔓延っていては、良き社会、良き国には成れません。
 富は人々に還元されなければなりません。その事に意を尽くすべきだと思うのです。
posted by nikki at 14:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする