2018年12月24日

30代・40代を見捨てていませんか

 定年を過ぎた高齢者を雇い入れて働く場を提供しているところが多くなったと、喜んでいます。高齢者も喜んでいます。というような報道がなされています。しかし、高齢者の雇用は、パートや嘱託などの時間給がほとんどではないでしょうか。働きに見合った安定した仕事にはなっていないように思います。しかし、働く場があるだけで感謝しなければならないのでしょうか。
 新卒の売り手市場といわれ、早々と内定を決めている学生達が大勢います。良いことだと思いますが、今の会社や企業は若者を本気で育てているでしょうか。それにしても仕事が決まったことだけを喜べばいいのでしょうか。
 求人広告を見れば、福祉関係や保育関係の仕事、そしてパートやアルバイト、派遣や嘱託、契約社員のなんと多いこと。賃金や職場の環境、勤務条件の中身を見直さずに人手不足の仕事を外国人の低賃金労働で補おうとするご都合次第の政策。
 そして、就職氷河期に社会に出た今30代・40代の人材を見捨てている現実。政府は勿論、社会全体があまりにも多くの30代・40代を蔑ろにしています。この年代が安定しなければ、国力は廃れていくでしょう。今の社会全体がこの30代・40代をもっと活用するべきではないかと思うのです。
 30代・40代の彼等に働く場を提供することが、これからの日本を支える力になり得るのです。年齢による就職の穴を作ってはなりません。その穴が日本の発展の落とし穴になることを認識し、30代・40代にも安定した仕事をさせるような社会でなくてはいけないと思うこの頃です。
posted by nikki at 10:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする