2019年07月08日

違(たが)え咲き

 毎年のことですが、春が過ぎた我が家の庭には、ほんの10日間ほどですが、めぼしい茶花が途絶える、春と夏の間の花の端境期があります。そんな時、春に花の盛りの終わった花が、毎年のように、ほんの一輪・数輪と控えめに小さな花を付けてくれます。花のない季節、それらの花が茶室を飾ってくれます。そんな花を私は、「違え咲き」と呼んでいます。
 残花というと桜のイメージ、狂い咲きとも言いたくありません。また、遅咲きとも違います。春の花が、季節を違えて梅雨時期や初夏に咲いたもの、それを私は「違え咲き」と呼ぶことにしています。都忘れ、白の一重の山吹、箱根空木などの「違え咲き」を、今年も我が家の小さな茶室擬きの床の間に飾らせて頂きました。
posted by nikki at 09:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする