2019年07月22日

ガラケー

 私は、まだガラケーを使っています。今持っている機種は、もう10年以上使っていると思います。つい最近、ポケットからガラケーを出して使うと、傍に居た若者が
「わー、懐かしい。まだ使ってるんだ」
と驚いたような感動したような声で言いました。
 電車に乗って周りを見回しても、ガラケーを使っている人は誰もいません。皆、スマホの類いです。今となっては、コンパクトを開くようにして画面を見ることが、何か新鮮なようです。そして使い終わった後、パチンと音を立てて二つ折りにする時の感覚も、終わりましたよという潔さに、捨てがたいものを感じます。あと少しでガラケーも使えなくなるらしいのですが、そのぎりぎりまで、私はガラケーを使っていようと密かに心に決めています。それまで、どうぞ壊れないで下さい。
 家内もガラケーですが、先日以来、メールの着信が自動的に画面に入らなくなり、「メールがあるか問合わせる」まで進まないと、着信したメールがあるかどうか確認出来なくなりました。そこで、家内は近くのドコモショップに行って、元のように自動的に表面画面に着信が着信音と共に表示されるように直して欲しいとお願いしたところ、このまま使って下さいとのこと。ガラケー廃止を目指しているから直さないようにしているのかなと、疑ってしまいました。
 どんどんと新しいものを出して、それを使わせなければメーカーも儲けないのでしょうかね。新しいものを求める人には、新しいものを。旧態依然としたもので満足な人には壊れるまで大切に使えるような優しさも、必要なのではないかと思うのです。
posted by nikki at 09:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする