2018年10月28日

東京駅

 先日、昔の教え子達と楽しい一時を過ごしました。教え子達と言っても、既に五十を数個過ぎている立派な大人達です。6時からの会合で8時20分頃にお開きとなりました。会場となった洋食屋は銀座一丁目付近で、東京駅八重洲口から歩いても7、8分。帰りは皆で東京駅まで歩きました。駅に着くとこのまま別れるのも名残があり、これから丸の内側に出て、アップライトされたレンガ造りの東京駅を見物してから帰ろうということになり、八重洲北口から丸の内口に抜けて行きました。東京駅正面玄関の前で、秋の宵の心地良い風を感じながら、また色々な話に花が咲きました。若き日の私の至らない教師の失敗談に笑い合いながら、皇居に続く美しい道を彩る街灯を眺めて心豊かな一時を頂きました。
 北国津軽の高校で出会った教え子達と35年という歳月を経て、東京のど真ん中の東京駅丸の内口で談笑できるとは、あの当時、露にも思っていませんでした。また一つ大きな力を貰いました。皆さん、これからもまた頑張りましょう。
posted by nikki at 15:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

学園祭

 秋が深まるこの時期になると、毎年、甘美な郷愁を伴って大学時代の文化祭のことを思い出してしまいます。私の卒業した大学では『建学祭』と呼んでいて、11月3日を中心に開催されます。私は大学に入学してから直ぐ、『茶道研究会』という部に所属しました。その部は学園祭で茶会を開くのが大きな目標です。『茶道研究会』と言うと、女子学生が大半と思われる方もおいでになられるでしょうが、20人ほどの部の中で女子は4名、あとは全員男子学生でした。夏休みに五泊六日ほどの合宿を大山などの山寺で実施して、私たち1年生に薄茶平点前を徹底的に叩き込んでくれました。その成果を学園祭の茶会で披露するのです。10月に入ると部活動は茶会の準備に明け暮れます。そして、講義室に土や植木を持ち込んで茶庭を造り、そこで野点をイメージした茶会を開催しました。あの時の茶会が、今の私の一部を形造っていると言っても良いほどのインパクトのある活動でした。青春の大きな1頁は、年を重ねるに従って、より一層胸が切なくなるほどの美しい思い出になることを、この年齢になって初めて気が付くのです。
posted by nikki at 11:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

匂い袋

 この頃の人達は老若男女を問わず、香水やオーディコロンそして化粧品や衣類の柔軟剤など様々な香りを身に纏っています。その香りがあまりにも強すぎて、公害ならぬ香害という言葉まで生まれています。確かにあまりにも強すぎる香りは、心地良さを通り越して鼻についてしまいます。香りは仄かに香る程度が、品良く素敵に思われます。
 65歳を過ぎた私は、日本古来の匂い袋をベルトの所に常時下げていますが、月に一度の割合で、匂いの同じ新しい匂い袋に付け替えています。西洋の匂いと違って、強烈な香りではなく仄かな匂いです。そして何より付けている私自身の気持ちが穏やかになるのです。一度、試してみては如何でしょうか。
posted by nikki at 07:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

台風が通り過ぎた朝

 厳重警戒を要する台風が、未明に通り過ぎました。窓の雨戸をすべて閉めカーテンを引いていたのですが、強風の音に何度も夜中に目を覚ましました。寝不足気味で朝目覚め、雨戸を開けると、眩しいほどの朝日が家の中に差し込んできました。正に台風一過の晴天です。暴力的な風は、心地良い秋風に代わっていました。家を取り囲むように植えてある金木犀の花が庭一面に散りながらも、その甘い香りを漂わせ我があばら屋を包んでいました。自然は驚異です。しかし、自然は美しい。だから防災はしっかりとしておきたいと思います。
posted by nikki at 15:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月30日

嘘笑い

 街を歩いていると、様々な議員の方々のポスターをよく見掛けます。キャッチフレーズもなかなかなもので、誠実とか謙虚とか皆さんに寄り添って等と書かれていますが、その議員達の何時もの不遜な態度と言動を見ていると、そのキャッチフレーズがなんとも寒々としてしまうのです。更には、そのポスターに大きくアップされた議員の笑顔が、嘘笑いに見えてしまいます。ポスターの全面から漂っている嘘と偽善を感じてしまうのです。
 本当に誠実で謙虚、そして私たちに寄り添う方々は、言葉で言うのではなく、日々の態度で示します。謙虚や誠実、国民に寄り添う姿勢を、日々の行動で証明して欲しいのですが…。
posted by nikki at 14:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

葛の香り

 今朝、書斎の窓を開けると、ブーンと甘い香りが初秋の風に乗って部屋に入ってきました。窓外を見ると、裏の雑木に著しく繁茂した葛の葉陰に、濃紫色した葛の花が咲いていました。例年になく暑い、酷暑と呼ばれた夏も峠を越したようで、秋の七草のひとつ、葛の花が咲いています。蝉の声も何時しか途絶え、虫の音がそこかしこに聞こえます。これから冬になるまでの期間、東京は過ごし易く、耳に目にそして風を感じる肌など五感を通して、都会の美しい秋が楽しめます。心待ちにしていた季節到来です。
posted by nikki at 10:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月10日

日本の議員が危ない

 今、日本における様々な分野での研究が危機に瀕しているという報道を見ました。研究費が不足していることが原因らしいのです。
 旧民主党が政権を取った時、パフォーマンスの如き仕分けなるものが、国民の面前で行われました。ダム建設の中止などもその例ですが、これには実際驚きました。中止して良いのだろうか。素人目にも多くの疑問が残りました。そして極めつけは、スーパーコンピュータの件。迷言「二番で何故悪いのか」正に認識不足でしょう。
 参議院の六人増。単なる参議院議員の機嫌取りとしか見えませんが。こんなことをするくらいなら、その分研究費に回せないものなのでしょうか。
 不倫は個人的な問題ですが、居直りはいただけません。証拠隠滅のためにPCを壊した人もいるとか。行政に重大な圧力を掛けて、微々たる金を返却するということで、お茶を濁そうというとか。数え上げれば、枚挙に暇がありません。
 国会議員をはじめ、都道府県区市町村の議員と名の付く人達は、もっと謙虚に、そして襟を正し、国民の為に仕事をして貰いたいものです。
posted by nikki at 09:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする