2018年02月12日

アンケート

 今の時代、様々なものでアンケート調査が行われています。参考になる意見やデーターが、そこから得られることもあるでしょう。しかし、アンケートの結果だけに一喜一憂してはいけないと思います。
 先日、ある学校で実施された生徒、保護者、地域の人達からの学校経営に対するアンケート結果を見せていただく機会がありました。それを見ますと、生徒も保護者も地域の方々も、結構自由にアンケートに答えているようでした。しかし、それは飽くまでも、その人達の立場での意見です。同じ項目でも三者三様の結果で、学校としては参考になることも多いかと思います。しかし、学校の取り組みやその学校の特徴を良く知らないままに、アンケートに答えているようにも見える結果もありました。アンケート結果を真摯に受け止めながらも、
「毀誉褒貶は他人の主張」。
 その結果に忖度したり、過度に迎合することのないようにと学校にお願いしました。
posted by nikki at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月05日

技と人格

 先日、古い茶道雑誌を見ていたら、技よりも人格を磨くことが大切と言う文章を読みました。はっと思いました。茶道というと、七面倒な点前や作法を思い浮かべる方が大半だと思います。お茶の点て方やいただき方等の作法が、流派によって様々あります。しかし、どの流派も目指すところは一つで、美味しいお茶を飲んでもらうことです。点前や作法に捕らわれ過ぎて、美味しいお茶を差し上げることを忘れてはならないと思いました。
posted by nikki at 06:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

同窓会

 青森県の高等学校で担任を持った教え子達が、私が今住んでいる東京で、同窓会・同期会を開催してくれました。東京、千葉、神奈川、埼玉など首都圏に在住している人達の他に、わざわざ青森から出て来てくれた人達も入れて、三十数名の参加者で、会は大いに盛り上がりました。夕方四時から一次会が開かれ、カラオケでの二次会が終わったのが十時半頃、6時間半にわたる時間もあっという間に過ぎてしまいました。二次会会場がカラオケにも拘わらず、誰もマイクを持たず、歌ったのは、参加者全員での母校の校歌のみ。それほどに思い出話に花が咲いたのでしょう。私が三十歳になったばかりの時に担任をした教え子達なので十四・五歳の年齢の開きがありますが、今では、その年齢差を全く感じません。皆、青春を超えて立派な大人になっているのです。色々な話を聞くうちに、彼等も人生の様々な荒波を超えて一生懸命に生きてきたこと、そして今まさに生きていることを知るに至り、大きな感動すら覚えました。担任をしていた当時の私は、教員になってまだ六・七年目、青臭い若者でした。それ故に至らない教師でありました。そんな私が、曲がりなりにも教育界に籍を置き、教師として60歳の定年を無事に迎えられたのも、この子達のお陰だと心から思いました。
 底冷えのする夜更けの帰り道、心はほんのりと温(ぬく)く満たされていました。立派な大人になられた教え子の皆さんに、心から感謝いたします。
posted by nikki at 09:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

回数券

 新宿での勤務は月に二週間ほどなので、私は通勤に回数券を使っています。私が利用する私鉄の回数券は、曜日や時間によって3種類あります。通常は10回分の料金で11枚ですが、土日・祝日のみ利用できるものは10回分の料金で14枚、平日の通勤時間帯を外した10〜16時までの利用条件では12枚です。それぞれの回数券を有効利用して、少し得した気分になっています。
 しかし、よくよく考えると、この回数券の種類設定は、乗客ファーストではなく、あくまでも鉄道会社ファーストで、乗客への気遣い・サービスという面からは今一歩と言うところでしょうか。
 通勤電車の混雑は尋常ならざるものがあり、乗客の集中や具合の悪くなった方が出たり、乗客同士のトラブルが起きて、たびたび電車が遅れます。そんな身動きも出来ないほどの超満員電車に乗っている人達に対する料金サービスくらいは、比較的乗客の少ない時間帯よりも、易くなるような乗客ファーストの設定にしていただけないものなのでしょうか。通勤時間は、勤め先で決められ、個人では如何ともし難いのです。朝の混雑を避けて10時以降に通勤するとか、土日の勤務とするなどは出来ないでしょう。そんなことを思う今日この頃です。
posted by nikki at 15:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

桜花を待つ

 まだ、正月気分が抜けない一月十一日鏡開きの日でした。新宿に向かう通勤電車の窓外に「桜まつり」の横断幕を本年初めて見ました。今年の観桜会の予告でしょうが、もう「桜まつり」かと驚きました。松の内が過ぎると寒さも一段と厳しくなります。その寒さをものともせず梅の花が咲きますが、梅見には若干まだ早いようなこの頃です。豆まきも、バレンタインもそして桃の節句もこれからですが、桜花を待つ日本人の気持ちは特別なものがあるのかも知れません。桜の絵柄の着物は、日本では何時でも着て良いという話を聞いたことがありますが、これも日本人の桜花に対する思い入れの深さなのでしょう。
 日本を代表する花「桜」。何時までも何時までも大切にして行きたいものです。
posted by nikki at 07:53| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月08日

冬の向日葵

 年が明けてから、随分と寒い日が続いています。  仕事始めの日の昼休み、職場近くの中華料理店で食事をした帰り道でした。薄い冬の日差しを浴びながら明治通りを歩いていると、自動車販売店の植え込みに、この寒さ厳しい折にも拘わらず、なんと向日葵が小さく咲いていました。思わず足を止めて、その花を見詰めながら、よくぞ枯れもせず花を咲かせたものだと感動しました。何時、霜枯れてもおかしくない寒さです。ひまわりは夏の花、決してこのまま春を迎えることはないでしょうが、今ある命を誇らしげに生きる姿に心動かされました。天寿を全うするために、懸命に咲いているのです。


「菊残尚霜傲枝有」 菊すたれても尚、霜におごる枝あり
 この句を思い出しました。


 冬空の下、直向きに咲く冬の向日葵の花を見て、私も今ある命を一所懸命に生きて行こうと思わずにはいられませんでした。
posted by nikki at 10:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

男子スカート

 先日、所用があって下北沢に行って来ました。相変わらず、若者達でごった返していました。様々な若者達のファッションに感心しながら街を歩いていると、1人の高校生と覚しき男子と擦れ違いました。一瞬、目の錯覚かなと思いましたが、彼はスカートを穿いていました。上着は男子用の紺色の短めのオーバーだったと思いますが、下は膝下までの地味目なチェックの襞スカート、そして僅かに出ている脛は素足でした。彼の恰好は何も変ではなく、新鮮で似合っていると私は思いました。若さの特権でしょうか、爽やかささえ感じました。
posted by nikki at 09:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする